SKYPADとは？実際に使ってみた感想や魅力を徹底解説！

本日はそんな皆さんの悩みを解消していきます！

SKYPAD　3.0　ってなに？

「滑る、止まる、勝つ。」を掲げるデンマークから生まれたフルガラス・マウスパッドメーカー。

空を飛んでいるかのような操作感を目指し「SkyPAD」と名付けられたとのこと。

今回はそんなSkyPADの最新作【SKYPAD 3.0】の紹介になります。

①滑り出しが速い

SKYPADは表面がガラスでできているため、布製のマウスパットと比べて摩擦が少なく早い滑り出しでAIMすることができます。

しかし、滑走速度が速いがためにフリックエイムが頻繁に求められるタイトルではマウスをピンポイントで止めるのには苦戦する印象です。

そのため、OW2やFORTNITEなどのトラッキングをメインとするゲームでの使用をお勧めします。

②半永久に使うことができる

布製やプラスチック製と比べて耐摩耗性に優れており、使用による表面の劣化などはなく一定の使用感を維持することができます。そのため。使いこなすことができれば高いパフォーマンスを維持することも可能です。

また、家庭用ガラスクリーナーで表面を拭き取るなど、定期的なメンテナンスを続けていれば、新品に近い状態で使い続けることもできます。

手首や腕が触れた状態が続くと、蒸れによって肌とマウスパッド表面が張り付いてしまうため、長袖かアームカバー等を着用して使用することをお勧めします。

③パフォーマンスを安定させることができる

SKYPADは表面がガラスであることで表面の沈み込みがないため一定の操作感覚を保つことが可能です。

表面がガラスなのにもかかわらず、ざらつきなどがないため、どれだけマウスに圧を掛けても摩擦の変化が極めて少なく、いついかなる状況でも手や手首の動きが忠実に再現されるので、理論上は操作の安定性は高いと言えます。ただし安定したピンポイントでのマウス静止には相当な慣れと技術が必要です。

マウス感度について、より正確な位置でのマウス静止が求められるハイセンシよりも、ミドルセンシからローセンシのユーザーの方が扱いやすいと感じる可能性が高いと言えます。またマウス側の重量については、より軽量なものと組み合わせると慣性が働きづらいため止めやすさが増します。

SKYPADのデメリット

①マウスソールを変える必要がある

【SKYPAD 3.0】の表面は机のように固いので使用するとマウスソールがそれなりに削れてしまいます。

そのため、パフォーマンスを安定させるためにも定期的なソールの交換は必要不可欠となってきます。
SKYPAD自体の劣化はありませんがソールのことを考えると、デバイスの手入れをしたくない！という方には【SKYPAD 3.0】は不向きでもあります

筆者としてはマウスソールは安価で大量に買うことができ交換も簡単なので初心者の方も心配する必要はないと思います。

【SKYPAD 3.0】を使用する際は下記のマウスソールがおススメです。

②滑走音が大きい

SKYPADの最大の弱点は何といっても【滑走音が大きい】

これに尽きます( ；∀；)【SKYPAD 3.0】は表面がガラスでコーティングされているため、滑走時は机の上でマウスを使用しているような音が鳴ります。そのうえ、マウスパット上に少しでもホコリがあると【ジャリジャリ】といったこすれる音が聞こえることもあります。

そのため、他人に配慮する必要のある方や集音性の高いマイクを使用している方、清潔な部屋でない方にはお勧めできません。

まとめ

今回はガラス製マウスパット【SKYPAD　3.0】について紹介しました。

このマウスパットは布製マウスパットと違い万人受けしづらいと思います。
ただし合う人にはストレスのないスムーズな操作やエイム速度の向上が見込めます。

上記に当てはまる方！是非一度【SKYPAD 3.0】を一度手に取って確かめてみてください。きっとあなたのゲームライフをより一層素晴らしいものにしてくれるでしょう。